郵便屋さんごっこ　年中組

今、年中組さんでは、郵便屋さんごっこを行っています。鹿沼郵便局で見学してきたことを生かし、自分たちで考えながら毎日活動をしています。

まず、はがきを自分たちで作って他のクラスの子どもたちに買ってもらいます。

はがきには消印のかわりに日付のスタンプを押し、切手のかわりにシールを貼ります。

給食が終わると、他のクラスの子どもたちがはがきを買いに来てくれます。

教室は、大賑わいです。

子どもたちは、買ったはがきを使って、お手紙を書きます。

書いたお手紙は年中組さんのポストに入れます。

集まったお手紙は年中組さんがクラスごとに仕分けをします。

仕分けしたお手紙は、バイクに乗って、各クラスのポストに配達します。

子どもたちは、この活動を通して、どうやったらみんなが喜んでくれるか、どうやったらスムーズにお手紙が相手まで届くかなどを考えることができます。

そして、活動を通して、コミュニケーション能力や人間関係力を身につけることができます。さらに、みんなから感謝されたり、役割を果たすことにより、自己肯定感も高めることができます。文字に対する関心も高まってきているようです。

郵便屋さんごっこを通して、様々なことを学んでいる子どもたちです。とても頼もしく思います。

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