ことばの世界を広げよう ゆり組
仁神堂幼稚園で行っている、「ことばの世界を広げよう」。ついに年長組さんの活動の紹介です。
何とゆり組では、「ダジャレ」に挑戦しています。「ダジャレ」が幼稚園児に理解できるのか、半信半疑でしたが、子どもたちはしっかりと活動できていました。
まずは、担任から例としてあげられたのが、「ふとんがふっとんだ」。同じ言葉はどこに入っているかな?確認しながら「ダジャレ」について子どもたちに理解させます。
あらかじめご家庭のご協力を得ながら、子どもたちは「ダジャレ」を考えてきたようです。
「おおあらいで おおわらい」以前に遠足で行った大洗の水族館を思い出しながら作ったそうです。ちょっと恥ずかしいと言いながら次に発表した子は、「おかしなおかし」。次に発表した男の子は、「らーめん つけめん ぼくいけめん」。どこかで聞いたようなダジャレですが、ここからことばの世界が広がります。いけめんってなあに?かっこいい人だよ。
「どんまい げんまい あふりかまいまい」。どんまいっってなあに?大丈夫ってこと。がんばれってこと。げんまいってなあに?白くなる前の茶色のお米。あふりかまいまいって先生も知らない。ここで登場する虫博士。アフリカに住むカタツムリのことだよ。
このように「ダジャレ」を通して、子どもたちのことばの世界は広がっていきました。子どもたちのもっている力って素晴らしいですね。
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